Angelic Diary

木漏れ日の向こうを行けば踏み入れぬ境に残る時のかそけさ

  
2006年11月27日(月)   【つきのふね】森絵都 著
中学3年の女の子が主人公のYA向け小説。この年頃は脆いくせに強がって、泣きながら強かで、ひどく醒めていてひりひりする不安のなかで過ぎていく。そんな日々を少しだけ思い出した。
  
2006年11月26日(日)   道具入れ
丈夫な帆布で小さな工具入れを作った。
縁は小花柄のバイアステープをつけた。
ヤスリやヤットコなどのわりとよく使う物だけ収納。
  
2006年11月23日(木)   オウムガイの夢
淡いピンクのウール地でかばんを作った。
モチーフのオウムガイは刺繍糸でアウトラインステッチ。白いフェイクファーをつけて秋冬らしく。口にマグネットをつけて開閉が簡単にできるようにした。
紫、黄、ピンクのグラデーション糸で刺繍。上からスパンコールを散らすように縫い付けた。
文庫本を置いた。
  
2006年11月19日(日)   雨の日曜日
明日に炊く米はなくとも刺繍糸…を優先させてしまう私だが、金運アップ効果があるというスイートポテトを作ってみた。
スイートポテトはバターの香りがあるものの、どこか和菓子にも似て素朴。
  
2006年11月13日(月)   青空ポーチ
身近な小物にも物語を想像できると楽しい。貝ボタンのアヒルさんは流れる雲を眺めて何を思っているの?
間近にアヒルをみると、真っ白でむくむくしてかわいかった。
  
2006年11月10日(金)   【押忍!手芸部】
どうしてほとんどの男性は手芸しないのかな〜と思っていたらこんな体育会系の手芸部があった。この本以外にもブログやシブヤ大学などで活動しているみたい。
細かいことにはこだわらない、型紙は作らないなど大胆な作り方と豪快な作品が男前っす!
  
2006年11月7日(火)   立冬
慌しく過ごしがちな毎日をできるだけ豊かなゆとりあるものにする。それには美意識と品性、感性を磨くことを惜しんではいけない。幸い、私の周りにはお金をかけなくても贅沢なひとときの過ごし方を知っている友人が多い。
  
2006年11月5日(日)   ステッチ vol.4 2006秋/冬
この雑誌は自由な発想の図案と技法が参考になるのと、アンティークの刺繍道具や古典的なイニシャル刺繍の紹介が多いので好き。
それと手芸作家のアトリエや刺繍が趣味の人の部屋の紹介も楽しみ。取材とはいえ、糸や道具がきれいに整理整頓されている人が多くて感心。
  
2006年11月3日(金)   空色猫のかばん
GARNET CROWの「空色の猫」のイメージでかばんを作ってみた。歌詞を簡単にすると空色の猫が海まで旅にでるストーリー。季節はずれの夏空だけど、お気に入りの曲を表現できた。
空柄の布は薄いので接着芯をはり、さらにキルト芯で少しふっくらさせた。ダーツでマチを入れた。サイズは持ち手を含まない縦32cm横24cm。
猫の刺繍は頭からしっぽまで6.5cm。図案を何度描いてもキティちゃんになってしまうので結局「消しゴムハンコ作り」の本から写した。大人でも使える優雅なラインの猫モチーフ。
空色の猫がまちを出る 晴れた空に紛れて♪ 歌詞の一部をのせてみた。
  
2006年11月1日(水)   究極の麻婆豆腐
最近、勤め先の近くにできた店の麻婆丼「陳麻飯」を自宅で再現しようと何回か挑戦している。豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤などをミックスして努力したがなかなか近づけなかった。今日は友人が店員にもらったという花椒(ホワジャオ)を入れてみたら、かなり上手くできた。これがポイントだったのか!

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